エタラビ 倒産

過去3番目の大型倒産だったエタラビ

 

2017年4月現在エタラビが倒産した地点ではエステティック業界の倒産としては過去3番目の大型倒産で、実に会員の9万人が影響を受けてしまったと言います。

 

倒産したタイミングでまだ数回しか通っていない人という人もいて、30万以上の損失という人も出てしまいました。

 

このような目に遭わないようにするにはどのようにしたらよいのか検証をしてみました。

倒産の大きな原因になった倒産の前年の業務停止命令

 

エタラビの倒産の大きな原因となってしまったのが倒産する前年の業務停止命令。この業務停止命令とはいったいどのような内容だったのでしょうか。

 

この内容の中に実は大きなポイントがあります。

 

 

業務停止命令の内容

 

分かりづらい料金設定

 

エタラビのHPでは月額9,500円で全身脱毛ができるという印象を受ける内容となっていました。

 

でも実際は脱毛回数12回の契約を36回の分割払いした場合のケースによる1例という事で、しかもこの金額には分割手数料が含まれていない料金なので実際に必要な金額は月額で9,500円+分割手数料となります。

 

したがって実際は342,000円+分割手数料が必要ということになります。

 

しかもエタラビは脱毛回数18回を強くオススメしてくるので実際の合計金額は513,000円+分割手数料となるわけですね。

 

ほとんどのショッピングローンは36回払いが上限なので513,000円を36回払いすると、14,250円。それに分割手数料が毎月必要になってくるわけです。

 

仮に分割手数料が12万円とすると3000円位プラスされるので実際は約17,000円くらいの支払いが必要になるという事です。
※分割手数料は正確な数字ではなく大体なので参考までに…

 

最初にエタラビのHPを見て月額9,500円で全身脱毛ができるという印象を受けて実際にカウンセリングに通ってこの金額を提示されたらあなたはどう思いますか…

 

ほとんどの人が全然思っていた事と違うという印象を受けてしまうのではないでしょうか?

 

結果としてHP見ても本当の金額が全然わからないというのは大きな金額の買い物なので当然クレームにつながりますよね。

 

 

予約が取れない

 

初回の無料カウンセリングで「1ヶ月に1回は必ず予約が取れる」ととても予約がとりやすいと言っていたにも関わらず、実際は店舗によっては1ヶ月どころか半年くらい予約が取れないという人もいるくらい予約をとるのが難しい状況だった。

 

エタラビは基本脱毛の有効期限はありませんでしたが、とはいえども半年も予約が取れなくては脱毛が進まないわけですから当然クレームにつながってしまいます。

 

実際ではキャパオーバーしている店舗でも利益優先で新規のお客さんをどんどん入会させている状況だったため結果として予約が取れない人続出してしまったというわけですね。

 

無計画な経営が今回の倒産という自社にとっても利用者にとっても大きな悲劇につながってしまいました。

 

そしてもう一つがエタラビの予約システム。

 

エタラビは翌月の予約をとるには前月の15日の12時から電話での予約が開始されるため、毎月電話での予約の奪い合いが発生していました。

 

休日や平日の夜間などは予約受付後数分で埋まってしまい、店舗によっては全ての時間が埋まってしまったという店舗もあったという事です。

 

他のサロンでは最悪翌2ヶ月間、仮に予約が取れなかったとしても、3か月後に予約を取ることができるので少なくとも半年も予約が取れないという状況にはまずなりません。

 

仕事中などで電話予約の争奪戦に参加できない人は毎月予約が取れないという状況に陥ってしまうという事ですね。

 

 

クーリングオフした消費者に対し不当に返金を遅延させていた

 

法律的にクーリングオフをしたお客さんに対して速やかに金銭を返還する義務がありますが、
「解約してもお金は返せません。」と返金を拒否。

 

また、「銀行のシステムのトラブルで振込みが遅れます」と言い訳したり、
「銀行に連絡がちゃんとされていませんでした」などと返事して不当に返金の遅延をさせていました。

 

このような自社の利益ばかりを考えた経営体質がこのような悲劇を読んだのかもしれませんね。

 

 

これらから学び取れる事

 

不信を招く金額表記、予約がとても取りにくいシステム、自社の利益を優先して消費者の不利益を生む体質など…これではとても快適に通えるようなお店ではありませんね。

 

 

押さえておきたいポイント

 

各社のHPを見て月額○○円という表記だけで判断するのではなく、しっかりとシステムを把握することが必要となってきます。

 

そして初回のカウンセリングを受けてHPの内容と明らかに違うと感じた場合は納得いくまでしっかりと質問をして、それでも納得いかない場合は契約をしない事が後々になって大きな損を受けない重要なポイントとなってくるでしょう。

 

倒産の原因となった前年の(2016年)エタラビの営業停止によって他のサロンもしっかりと総額を表記するようになり、料金システムもしっかりと確認をすればわかってきます。

 

そして個人的に一番ネックだったと思われるのが予約が取れない事。

 

この予約のシステムで柔軟な対応ができるサロンは比較的に予約がとりやすいサロンと言えます。

 

特にどこのサロンでも繁忙期(春〜夏にかけて)は予約がとりにくい状況になるので予約の方法やメールによる時間の空き情報配信・ツイッターによる配信などのサービスを利用しましょう。

 

個人的にはネットからの予約だと空いている時間もひと目でわかるので大変予約も取りやすいです。

 

 

今回の倒産から学んで好感が持てるサロン

※あくまでも個人的主観です

 

 

キレイモ

 

 

第一号店の開店から基本プランである月額制と回数プランの内容が全く変わらずとにかく分かりやすくて明瞭なのがとても好感が持てます。

 

短期間で店舗数が伸びているのも満足度が高いサロンである証拠とも言えます。

 

予約も電話・来店時・ネットからと色々な方法で可能なのでストレスも少ないサロンです。

 

 

 

 

銀座カラー

 

銀座カラー 脱毛キャンペーン

 

以前は予約がとりにくいサロンとして有名でしたが、スライド式の高速脱毛機を使用して脱毛にかかる時間が短縮。

 

新店舗のオープンや店舗改装による拡大などで受け入れ数も拡大したため予約がとりやすいサロンに。

 

一部店舗ではツイッターによる空き時間の案内などの情報発信などは繁忙期には有効利用できそう。

 

 

 

 

ディオーネ

 

 

痛みが無く安全な脱毛として人気のサロンディオーネ。サービスにも定評があります。

 

決して安い金額のサロンではありませんがしっかりとプランと金額が明記されているのは好感が持てます。

 

こちらのサロンも一部の店舗では予約専用のLINEも用意するなど予約の取りやすい環境作りをしています。